小羊の悲鳴は止まない

好きな映画を好きな時に好きなように語りたい。

【第二回】勝手に韓国映画強化月間





初めに

こんにちは、レクと申します。

Twitterで度々お世話になっております
"1日1本オススメ映画"
というタグで不定期に好きな映画を紹介させていただいているのですが、"勝手に韓国映画強化月間"と題して好きな韓国映画を連日オススメしよう!という試みを行っています。


前回の【第一回】勝手に韓国映画強化月間まとめはこちら。


今回は【第二回】勝手に韓国映画強化月間のまとめとなります。
次回【第三回】勝手に韓国映画強化月間はまたいつかやります(笑)

何か映画を観ようという時の参考程度になれば幸いです。



韓国映画紹介

ここからはツイートでオススメした映画のまとめになります。
ツイートの添付と、映画の内容ではなく何故この映画をオススメに挙げたのか?を個人的見解で簡単にコメントしています。





隠された時間


ワン・デイ 悲しみが消えるまで

第二回となる勝手に韓国映画強化月間、初めてのオススメ映画はこちら。

韓国映画はノワールや恋愛のイメージが強いと思いますが、社会問題を提起しながらファンタジーに仕上げたこんな映画もあるよ、という感じの軽い気持ちでこの二本を選びました(笑)
不思議体験でもしっかりと感情移入させてくるところは巧いですね。




カル


こちらは恐らく僕が記憶する限りでは初めて観た韓国映画です。
この後に話題となった『シュリ』や『殺人の追憶』を観て韓国映画が好きになり、韓国映画の世界へ入りました。
難解とされる映画で、監督自身も答えを出していません。




大統領の理髪師


シークレット・サンシャイン

監督は違いますが、出演ソン・ガンホです。
『パラサイト 半地下の家族』の公開でこちらをオススメにあげさせていただきました。

出演も脇役もこなせる彼の演技力の幅を感じられる二本だと思います。
『シークレット・サンシャイン』は後述していますイ・チャンドン監督作。
韓国映画監督の中で僕が最も好きな監督です。




ソウォン/願い


トガニ 幼き瞳の告発

7番房の奇跡

この三本は子供の演技が素晴らしい映画です。
特に上の二本『ソウォン願い』と『トガニ幼き瞳の告発』は幼女虐待という題材を扱うだけに、その演技を見るだけで痛ましい。

『7番房の奇跡』は冤罪によって捕まる障害者の父親の娘が兎に角可愛い。
こちらは重い題材ながらコミカルで見易いです。




新 感染 ファイナル・エクスプレス


韓国映画では珍しいゾンビ映画。
韓国映画としてのひとつ新たな試みとしてオススメします。
銃を使わないというゾンビ映画としても斬新で、マ・ドンソクの魅力が詰まってますね(笑)




新しき世界


アシュラ

この二本は正義と悪、その境界線を描いた映画。
前者は組織の中での潜入捜査官とマフィアとの友情、男の美学が。
後者では刑事という立場から見る権力に挟まれた修羅場、地獄絵図が描かれ、この二つは対照的な作品でもあると思います。

『アシュラ』主演のチョン・ウソンが全く異なったイメージの主人公を演じる『無垢なる証人』もオススメです!




ファイ 悪魔に育てられた少年


チェイサー

僕が好きな俳優のひとり、キム・ユンソク出演作です。
前者では悪を、後者では善を演じ、彼の演技に釘付けになること間違いなし。

共に面白い設定であり、韓国らしさも詰まった映画なので是非観てもらいたい映画ですね。
特に『チェイサー』は圧巻!




殺人者の記憶法


監視者たち

僕が好きな俳優のひとり、ソル・ギョングの出演作。
前者は主演、後者は脇役なのですが、圧倒的な存在感を放ちます。

『殺人者の記憶法』はアナザーエンド『殺人者の記憶法︰新しい記憶』と合わせて観てほしいですね。
個人的には『殺人者の記憶法』の方が好みですが。
『監視者たち』は第一回でオススメさせていただいた『ビューティー・インサイド』のハン・ヒョジュが出演してますが、めちゃくちゃ可愛い。




インサイダーズ/内部者たち


女は冷たい嘘をつく

男女それぞれの復讐劇。
第一回でもパク・チャヌク復讐3部作をオススメしましたが、やはり復讐劇は韓国映画を代表するテーマのひとつですね!

前者の主演もイ・ビョンホンの復讐劇では『悪魔を見た』の方が好きなのですが、それは以前にオススメしているので今回はこちらを。
後者は女性ならではの視点で描かれる復讐劇で、社会問題も織り交ぜた秀作です。




ベテラン


シリアスな映画続きだったので、ここら辺で痛快アクションコメディを。
今年2020年に日本公開の『エクストリーム・ジョブ』が好評で嬉しい限りです。
こちらの『ベテラン』もシンプルな題材でありながら高水準のエンターテイメントで描ききっています。




バーニング 劇場版


ペパーミント・キャンディー

オアシス

上記ソン・ガンホ出演作『シークレット・サンシャイン』と合わせてイ・チャンドン監督作三本をまとめてオススメしました。
『バーニング劇場版』に合わせて2019年に劇場公開された二本。
『ペパーミント・キャンディー』も素晴らしい映画なのですが、『オアシス』の余韻に勝るものは今の所ない。
『オアシス』は僕の韓国映画ベスト1位、そしてオールタイムベスト2位です。




タクシー運転手 〜約束は海を越えて〜


1987、ある闘いの真実

工作 黒金星と呼ばれた男

こちらは民主化三部作という位置付けで連日オススメしました。
第一回でオススメした『光州5・18』と合わせて観ていただきたい三本です。

韓国映画ベスト、もしくはオールタイムベストに入ってもおかしくないほどのクオリティーの映画であり、尚且つ韓国民主化に絡めて映像化されたことが韓国の映画市場の強さと韓国映画の素晴らしさを証明したようにも思いますね。




母なる証明


『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督作。

シネマート新宿及びシネマート心斎橋にて、ポン・ジュノ祭りが開催されるのでオススメさせていただきました。
【『パラサイト 半地下の家族』公開記念 鬼才ポン・ジュノの世界】
シネマート新宿は2020年1/31㈮〜2/13㈭まで。
シネマート心斎橋は2020年2/7㈮〜2/19㈬まで。
こちらの『母なる証明』も公開タイトルに含まれます。




建築学概論


ハハハ

ちょっと重い題材が続いたので、少し色を変えて恋話映画を二本。

前者は初恋の相手への想いを綴る物語で、後者は男女の群像劇を思い出話として語る物語。
二本とも、柔らかな雰囲気と切なさやほろ苦さが絶妙なバランスで、ふとした時に流しちゃうような映画です。




息もできない


第二回の最後を飾るのはこちら。
韓国映画ベストで『息もできない』を挙げる方も結構おられると思います。
徹頭徹尾素晴らしいんですが、ラストカットがとんでもなく恐ろしく凄いんですよ…息が止まるくらいに。

僕の映画人生において、鑑賞後に席を立てなくなった映画のひとつです。
親とは何か?家族とは何か?愛とは何か?
程よいVシネ感と終始漂う閉塞的な空気に息を呑むこと間違いなし!




終わりに

今後もこのような形ではありますが、不定期に開催する"勝手に韓国映画強化月間"でオススメさせていただいた映画を纏めて記事にしていこうと思っております。

今後ともよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。